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2020/12/28
メディア掲載
現在、ベトナムには、多くの農協が会計を手動で管理しており、精度が低いので、金融機関や政府機関などからの融資を受けるのが困難です。そういう状況を認識したソリマチベトナムは、農協向けの会計システムWACAを開発し、ベトナム農業の発展に貢献していきたいと考えました。
しかし、農協へのソフト導入には難しいところがあります。各農協が手動やエクセル記録などの古い方法で会計を管理する習慣を変えなければなりません。
ソリマチベトナムはさらに、パソコンやスマートフォンで使える生産管理システムの『フェースファーム』を展開します。来年、南部の19省までWACAとフェースファームを継続に展開する予定です。つまり、ベトナム農業の発展のため、農業の生産と会計管理にIT技術を導入するのが不可欠です。