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2024年4月10日、ベトナム協同組合設立78周年を記念し、ベトナム農業農村開発省にて開催された「ベトナム協同組合の日78周年記（1946年4月11日~2024年4月11日）の念座談会」に、ソリマチグループの代表が参加しました。この座談会は協同組合経済・農村開発局が主催し、レ・ミン・ホアン農業農村開発大臣が議長を務めました。

座談会では、ソリマチグループの代表がソリマチの紹介、農業協同組合のDX化の実施結果の報告、今後の活動やプログラムの共有を行いました。また、反町代表が日本でのDX化アプリケーションの開発と展開の経験を基に、農業協同組合における新技術応用について貴重な経験を共有しました。

ソリマチベトナムは、協同組合経済・農村開発局と協力し、ベトナムの農業協同組合のDX化推進を支援する多くの活動を積極的に展開してきました。この機会に、ソリマチベトナムの貢献を称えるため、協同組合経済・農村開発局は、過去2年間のベトナム農業協同組合のDX化推進支援における優れた成果を評価し、ソリマチベトナム社（高橋社長）と、グエン・タイン・モン氏（ベトナム国内事業部の責任者）に感謝状を贈呈しました。

同日午後、ソリマチグループはチャン・タイン・ナム農業農村開発副大臣と会談しました。ナム副大臣は、ソリマチグループが提供する2つのソフトウェアが、デジタル技術を生産に応用するベトナムの農業発展の方向性に非常に適していると述べました。副大臣はまた、ソリマチグループに対し、協同組合経済・農村開発局と協力して、メコンデルタ地域における100万ヘクタールの高品質・低排出集約的稲作の持続可能な開発と緑の成長に関するプロジェクトに参加する協同組合の能力向上を目的として、2つのソフトウェアを展開するよう提案しました。