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原産地エリアプロジェクト

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原産地エリアプロジェクト

持続可能な
バリューチェーン構築への第一歩

「2021~2025年期間における国内消費および輸出向けの基準を満たす5つの試験的な原料生産地域を構築するプロジェクト」(決定番号1088/QĐ-BNN-HTTTに基づき農業農村開発省が実施)は、価値を高め、製品の競争力を向上させることで、持続可能なバリューチェーンを構築するための出発点と見なされています。

農業先進地の課題を解決し、
未来の農業を共に創る

原産地エリアプロジェクト

実施内容

このプロジェクトは、原料生産地域(VNL)の大規模、地域横断的、現代的、安定的で長期的な構築を目的とし、製品の出所管理、製造プロセス、経験のデジタル化応用を強化するとともに、農産物加工・輸出企業と連携した電子情報データの接続を推進するものです。これにより、農業部門の再構築を加速させることを目指しています。

この取り組みの一環として、ソリマチベトナム有限会社は、協同組合経済・農村開発局と連携し、「生産履歴ソフト(FaceFarm)」および「農協向け会計ソフト(WACA)」を活用しています。これにより、原料生産地域の管理者および協同組合が、原料生産地域の管理におけるソフトウェアを効果的に応用し、協同組合の事業活動を支援することが可能になります。

オンライントレーニング活動

2023年8月22日~9月8日の期間に、原料生産地域の管理者およびプロジェクトに参加する協同組合に対してオンライン研修が実施されました。

活動の様子

参加者の様子

DCRD Thinh 局長がトレーニングのキックオフに参加

参加者の様子

農業・農村人材育成機関と企業との協力協定

参加者の様子

キエンザン省農村開発局がfacefarmの操作説明

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