AGRITECH

アグリテック事業

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アグリテック事業

アグリテックで、
世界の貧困と飢餓に立ち向かう。

先進技術を農業分野に応用し、データ分析を通じて生産を効果的に管理できるよう農業協同組合や農家を支援します。持続可能な農業の発展を目指すAgriTechは、農家に経済的価値を提供するだけでなく、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献し、世界中の人々が平和と繁栄の未来を築くことを目指しています。

農業先進地の課題を解決し、
未来の農業を共に創る

アグリテック事業

2025年までのベトナム政府の具体的な目標

政府より2021年7月22日に発行された決定No.1318/QD-TTgの重要なポイントは以下の3点です。

  1. 全農協が農協法に基づいて設立される(会計・会計監査能力を強化)
  2. 農産物のトレーサビリティの推進(VietGAP基準に沿う)
  3. DX化とeコマースを活用した特産品(OCOP)のモデル化
2025年までにベトナム政府の上記の目標を達成するためには、ベトナム・日本の産業界、学界、政府機関の間の協力が、農業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の基盤および持続可能な開発の仕組みを構築するために非常に重要なものです。ソリマチグループはこれらの取り組みを通じて、ベトナム農業のデジタルトランスフォーメーションに貢献したいと考えております。

私たちは、農業分野におけるITソリューションを提供することで、農家の皆さまに豊かで幸せな未来をもたらすための具体的なプロジェクトを展開しています。農協、協力連合、個人、および農業管理機関に製品を提供するために取り組んだ結果、WACA と FACEFARM はベトナム農業のDX化で不可欠なツールとして農業省に認められました。

JICAプロジェクト

WACAとFaceFarmはJICAの「2020年11月にLam Dong省農協におけるスマート農業適用に関する基礎調査」事業に採択されました。

原産地エリアプロジェクト

ソリマチベトナム有限会社は、協同組合経済・農村開発局と連携し、「生産日誌ソフト(FaceFarm)」と「協同組合会計ソフト(WACA)」を活用して、原料生産地域の管理と協同組合の事業活動を支援しています。

グローバルサウス事業プロジェクト​

MAE(農業環境省)のメコンデルタ地域における持続可能な米生産プロジェクトに参画する農協組合員が「WACA」や「FaceFarm」を活用し、効果的な運用指導体制を構築することを目的としています。

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